参観日

この間の日曜日、父兄参観がありました。私は仕事で行けなかったので妻が代わりに行きました。父兄参観では、親子が一緒になって体を動かしたりして遊ぶのですが、登園した時は、まだ少し早い時間で、みんな揃うまで、お友達とか先生とかと園庭でかくれんぼしたりして遊んでいました。いよいよ参観のプログラムが始まり子供たちは一旦教室に戻って、父兄は予めホールで子供が来るのを待っていたらしいのです。当然そこはお父さんだらけ、うちの子はたじろいでしまったようで、ホールでお父さんが板を持ってくれたり、梯子を支えてくれたりいろいろ遊びのお手伝いをしてくれのですが、我が子は参加できません。次に親子でグルリンパなどの遊びするのですが、それも我が子はできずに母親の脇にへばりついてみんなのすることを見ているだけだったようです。最後に空気風船をみんなでやったのですが、それはやりたかったみたいで、最後の最後にやっと参加できました。妻の話を聞くと、我が子だけがほとんど何もできなかったようです。ただ、1年前は全く何もできなかったのが、最後の最後で空気風船には参加できたので、半歩の更に半分だけ前進したかな。と思っています。
未だに、知らない人から声を掛けられようものなら、身体が硬直し、他のことをやりだして無視をします。お隣さんから声を掛けられてもあいさつできません。「ごあいさつするんだよ」と言ってもできません。人間嫌いではないと思うのですが、あいさつの後、何をどうお話ししていいのか解らないと言うのもあると思うのです(私自身がそうでしたから)が、それでも、もう４歳半だというのに、、、これは変わらないですね(私も変わらなかったような気がします)。親子だからしょうがないか。。。