感触遊びリレー

今日のほっぷは、感触遊びリレーでした。
このコースは、月曜日の感触遊びリレーと同じです。
黄色い台の少し柔らかいところを歩き、凹凸の上、芝生の上、そしてソフトな感触で踏むことで音が出る台の上を歩きました。音の出る台はド・レ・ミ・・・・ドと音階になります。最後に台車に乗って滑り台を滑り降りていきました。

運動の得意なA君は、台車で滑り降りた最後に体を上手に動かして台車をカーブさせていました。
柔らかいところがちょっと苦手なB君ですが、繰り返すうちに少しずつ足で触れるようになってきました。そっと足裏で触れてから床に足をついて進んでいきました。2回目は、台車で滑り降りてペットボトルを倒すのですが、几帳面な彼は、倒さないように方向を変えて、倒したペットボトルをもとに戻していました。

あまり、台車で滑り台をすべりおりるのがまだ、2日目の子どもたちも、2回目にはよりスムーズに乗って楽しむことができていました。

台車を二つつなげることで、より安定して乗ることができる子どももいました。

リレーの2回目の時には、ペットボトルを縦に並べておくことで、ついつい手でブレーキをかけてしまったり、軽く壁を蹴ってスタートさせても、ペットボトルを倒す達成感を得て楽しく終わることができるという作業療法士の中山先生のアドバイスをいただきました。
中高生にペットボトルを立て直してもらうのをお願いすると、子どもたちはボーリングのように置いたり、近くと遠くの2か所に置いたりと工夫していました。

そんな楽しい感触遊びリレーをしていたら、すぐに時間が過ぎてしまいました。

iroiro