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我家の防災宣言(kajiminダイアリー) [かじみんの徒然の記し]

先日、13日の深夜2時ころ、突然テレビから聞き慣れない放送が流れ出した。『緊急地震速報です。強い揺れに警戒して下さい。』と2回。落ち着いた声ですごい事を言ってくれる。そりゃあ少々パニクる。これが緊急地震速報ってやつなの?え〜!!どうしよ、どうしよ、とあわてて旦那を呼び、「地震がくるって〜、どうするー?」と言って、うろうろ。取り合えずガスストーブを切る。外に出た方がいいのかと思ったが、寒いから出たくなかった。出ないといけなくなるかもしれないから上着を着ようか、毛布を持って出ようかと悩んでいるうちに、北海道で起きた地震情報が流れた・・・。緊急地震速報って他の地域の地震も全国的に放送するの?という疑問は残ったものの、何もなくて良かったと安堵。しかし、本当に大きな地震が起こっていたら・・・と思うと、何も防災対策をしていない我家の怖さをひしひしと感じる・・・。今度防災グッズを揃えよう・・・。
・・・・後日、知ったことだが、あの緊急地震速報は誤報だったそうだ。・・・やはり変だと思った。
緊急地震速報は、気象庁が昨年10月から発表を始めた。P波と呼ばれる小さな揺れをとらえ、地震の規模や震源地を予測してS波と呼ばれる大きな揺れの数秒〜数十秒前に発表する。この前の誤報は、震度5弱以上の揺れが予想される場合に出す緊急地震速報の音声だったそうだ。そんなことを改めて知ると、今度本当に緊急地震速報が流れる時、やはり落ち着いていられる自信なんてないなぁ。
阪神淡路大震災から今年で13年。阪神・淡路大震災では地震発生後3日で県や市町村の救援体制が本格的に 活動できたという。被災後3日を自分達で生き抜くことがポイントのようだ。さて、3日間をどう乗り切るか。皆さんのお宅は大丈夫ですか?

福祉ステーション「あい」は、子どもからお年寄りまでケアする訪問看護ステーションとヘルパーステーションがある。利用者の中には難病や重度の障害を持つ子どもたちも多いが、近くに高度な医療・研究を推進する国立成育医療センターがあるので緊急時はとても心強い。
しかし、災害時はトリアージ(治療や搬送の優先順位が決められる)も行われるのでどうなるかわからない。やはり障害や病気に対してもそれぞれの家でもできる限りの備えが必要になってくるのでしょう。みんなで機会があるごとに考え、備えていきましょう!


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